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散文

►2014/01/25 02:09 

うちは祖母が和裁師だったので帯やら着物やら
お葬式の後の処分が結構大変だったと母に聞いている
わたしの着物もいくつか祖母(こっちは助産婦さんだった)に
買ってもらっていて、着物を着る機会がある度に
もう誰も着るあてのない振り袖の事が少し気になる
もうさすがにいくらなんでも着れないし(笑)
結構な値段したんだろうなぁと
毎回思いながら.....
その時一緒に市松模様の作家物の色無地(卒業の時の袴と)も
買ってくれていたのでそっちはもう何度着たかわからないくらい
私の人生の中ではかなり重宝した

その着物を目にする度に二人の祖母を思い出す


昔の写真は何枚かあるけれども
子供の頃の記憶には
香りと景色と感情と
いろんなものが入り交じっていて
いまでもとても鮮明なのが
大人になってからすごく不思議な気がする

わたしの記憶は1-2歳くらいからあるのだけれども
自分目線のいろんな事を今でもひっぱり出す事ができる

今まで生きてこられたのは
どれだけの人達に助けられたからなのだろう
特に身内の愛情というのは近くにありすぎて
幼かった自分はとても疎かった
今となっては過ぎ去った人達との思い出は
自分の心の中にしかないけれども
目線を変えれば自分だけの楽しみとなってしまったに違いない



なんて事をふと思い出したり考えたりしながら
着物に触れると少しだけ小さかった自分も一緒に思い出す

そして
着物というものは
少しだけウキウキさせてくれるアイテムでもあって
自分が日本人なんだとあらためて自覚する瞬間でもある



たくさんの恩恵を受けて
今まで生きて来れた事に感謝したい




逢える人にはちゃんと出逢えるさ〜♬

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